卒業検定
気が向いた時しか書いて無かったのでだいぶ時間が経ってしまいましたが、
ラストに向けて書きます。
運転の方はこの頃になると教官の言ってる事を淡々とこなし、
会話を楽しむ余裕が出てきたので、
気に入った教官に当たると心の中で小さくガッツポーズしたりしてました。
特殊な教習としては、複数人で車に乗り指定された地点を回ったり、
どういうコースで運転するのが効率的かなど運転操作以外の教習が多くなります。
女子高校生二人との教習中、
「こっから先、親族以外のこんな若い女性と乗る事は無いだろうなぁ」と考えながら楽しんで運転してましたw
そして卒業検定の日が来ました。
仮免試験で一度落ちてる私としては微妙な不安の中でその日を迎えました。
当日は合格するとその日に帰宅になるので、
荷物をまとめ、約3週間過ごしたホテルをあとにしました。
試験の方はもう慣れ親しんだ場所を回るだけ、
説明によると卒検で落ちる人はほとんど一つのパターンらしく、
横断歩道の待っている歩行者を見落とし、停止を忘れた人らしいです。
(道路は歩行者優先なので渡るそぶりが無くても停止する。)
運転中は「歩行者来るな!歩行者来るな!」と心の中で呟きながら順調に進んだと言えました。
結果は
注意点は何個か指摘されましたが、無事合格!
落ちるとホテル逆戻りだったのでホッとして後から嬉しさが盛り上がって来ます。
帰宅後に免許センターに行き学科試験を受ける資格をやっと手にした瞬間です!
数人の方にお礼を言い、教習所のバスで掛川の駅に送ってもらいます。
多少の寂しさを伴いながらバスに乗り込みました。
次回ラストはまとめの記事になります。