観光その3
御前崎市は海沿いの都市です、
ですので有名な灯台等を見る為に自転車でそのまま南下して行きました。
原発の市と言う印象も強いですが、
市を周るとわかりますけど風力発電、要は風車の町なのが分かります。
海沿いには何個もの風車があり、写真でどこまで伝わるか分かりませんが、
近くに行くととてもデカク、羽根の回転する音は正直怖いくらいです。
途中、松の生い茂った小高い丘から海を見るととても綺麗です。
下の写真の先っぽまで行ってそのまま反対側に進みました。
途中冬にも関わらず、サーフィンなどのマリンスポーツを楽しんでる人が結構いました。
数キロ進むと階段があり登るとそこには「潮騒」と言う彫刻像(材質は?)が有り
そこからの眺めも素晴らしく絶景でした。
もう少し海岸沿いを進み、先っぽあたりに来ると御前崎市で一番有名な場所
「御前崎灯台」に到着します。
ここは1957年に木下恵介監督作品「喜びも悲しみも幾歳月」の
舞台の一つになった場所らしいです。
約350年前に徳川幕府が見尾火灯明堂を建てたのが始まりで、
明治7年に現在の灯台が建てられたそうです。
灯台から海沿いの道に戻り進んでいくと、
大きいレンズを付けた一眼レフカメラを三脚に構えたご夫婦がいました。
最初、海の風景か何かを撮っているのかと思い聞いてみると、
渡り鳥(名前は失念)が北から来て、海を渡る前にここで3日ほど休んでいるとの事。
この時期、この付近だけで近づけて写真が撮れるとの事だそうです。
通常は警戒心が強く近づけないと聞いたので、これは撮ろうと写真を撮りました。
スタート地点から考えると、反対側まで来ていました。
そこにあったのは夏は海水浴客で満員になるであろう「マリンパーク御前崎」
ですがこの時期は冬だったのでほぼ人はいませんでしたね。
防波堤と防波扉も有りました。
この後も3時間ほど自転車コキコキして帰ったのですが、
帰りの道で疲れと共に写真も撮っていなかったので割愛します。
まとめとしては、
とにかく海は絶景!夏の御前崎も見てみたい気がします。
あとは風車はデカイ!そして自然も豊かと言うのが実感です。
あと1回か2回でこのブログは終了します。